出雲路センチュリーライドとは

古代の日本において大きな精神的影響力を持ったとされ、神話のふるさとと呼ばれる「出雲」こと島根県東部。多くの自然と文化的遺産を持つこの地に、サイクリストの視点で地域の振興を目指すNPO法人サイクリストビューがあります。このサイクリストビュー手がけるイベントが、石見銀山をかすめながら浜田市〜大田市を往復し日本で数少ない本格的なグランフォンドイベントと言われる「石見ライド」、中国地方屈指のヒルクライムイベント「飯南ヒルクライム」、そして今回の「出雲路センチュリーライド」です。

通称「出雲路ワンデイラン160」で親しまれてきたこのイベントは、2008年から「出雲路センチュリーライド」と改め、ロングライドブームと言われる昨今、より多くのサイクリストたちに楽しんでもらえるイベントへと成長しました。今年は松江イングリッシュガーデンをスタートし、宍道湖を回り込むようにして斐川から雲南市に向かい、神話のふるさとを走破、熊野神社や中海、中海を経由して日本海沿岸沿いを回って戻ってくるという、まさに出雲路を味わいつくすサイクリングイベント。マップリーディングによってチェックポイント(エイドステーション)を回るというスタイルで、制限時間も余裕を持って設定されているのが特徴です。今年も160kmの走り応え満載なコースとなっています。

出雲路センチュリーライドは、スピードを競うレースではありません。それは、朝の7:30にスタートして(途中に関門はあるものの)ゴールの制限時間が18:00という「ゆるさ」にも表れています。集団の先頭を牽いてもがくのではなく、前の人の背中にくらいつくのではなく、参加者ひとりひとりのスピードで、そしてひとりひとりの目線で「出雲国」の自然と歴史を感じ取ってください。
縁結び
ところで、出雲の国が今「縁結び」の地として盛り上がっているのをご存知ですか。この地を代表する出雲大社や八重垣神社は、ともに「縁結びの神様」。そして旧暦10月のことを一般的に「神無月」と言い、その神様たちが会議のために集う場所が出雲であることはご存知だと思います。そこでの主な議題の一つが人の運命、であり「縁結び」なのです。その他にも出雲の地には「パワースポット」「スピリチュアルスポット」と呼ばれる場所がたくさんあります。出雲路センチュリーライドに参加すると、運気が上昇するかもしれませんよ!?

主催 NPO法人サイクリストビュー
主管 2011出雲路センチュリーライド実行委員会