松江の地酒

日本酒発祥の地の伝統的なあじわい。

松江の地酒

松江は日本海、宍道湖、中海、山野の幸が集まり、多彩な食文化が栄えてきました。古代より出雲国の中心として栄え、神話の時代から八岐大蛇など酒にまつわる話があります。そして、今日に至るまで佐香神社、出雲大社で酒造りが行われ、出雲杜氏の里としても知られております。

佐香神社(さかじんじゃ)

イメージ:佐香神社太古の昔、ここから始まった酒造り。
松江市のすぐ隣の出雲市にある佐香神社。
「出雲国風土記」に「百八十神等集い坐して、御厨をたてて給いて、酒を醸させ給いき。…故、佐香といふ」とあり、酒造り発祥の地とされており、酒の古名「佐香」を冠する、酒造りの神、久斯之神が祀られている神社です。
室町時代から続いているという特殊神事「濁酒祭」があります。今でも、年一石の酒造が許可されており、十月十三日の秋季例祭では、酒造りを祝い、参拝客に造りたてのどぶろくがふるまわれるなど、松江の蔵元をはじめ、出雲地方の醸造関係者の厚い信仰を受けています。

まつえ蔵元めぐり

イメージ:まつえ蔵元めぐり

出雲神話で日本酒発祥の地とされる出雲市の佐香神社のある地域は全国的に知られる出雲杜氏の里。その出雲杜氏による松江の酒の中から特徴ある三蔵元をご案内。
各蔵元のお店では試飲・購入することができます。酒蔵見学を希望される方は、事前に各蔵元にお電話ください。

期間 2月1日(水)~2月28日(火)※日曜日は休業の場合があります。
催行時間 11:00〜17:00
場所 松江市内蔵元
写真:米田酒造
米田酒造 明治二十九年創業。代々絶えることなく出雲杜氏による手造りの酒造りを行っています。平成二年には全国で出雲地方にしかない、出雲地伝酒を五十年ぶりに復活させるなど松江を中心とした地元の食文化の一翼を担える酒造りを目指しています。「豊の秋」は原料の米はもちろん五穀の豊穣を祈り、芳醇なお酒が醸し出されるようにと名付けられました。
お問い合わせ TEL.0852-22-3232
米田酒造ウェブサイト
写真:國暉酒造
國暉酒造 明治七年、酒造業を創業。松江藩の土蔵を譲り受けて仕込蔵とし、厳冬の季節宍道湖からの清冽な風を取り入れ出雲杜氏たちが自然と生命を敬い精魂を傾けて醸した本格的手造りの地酒。 松江藩より譲り受けた数百年の大梁の下、幾世代にも渡り築き上げられ、造り続けられた酒の系譜の結晶がここにあります。
お問い合わせ TEL.0852-25-0123
國暉酒造ウェブサイト
写真:李白酒造
李白酒造 松平氏十八万六千石の城下町であった面影が今なお鮮やかに息づく静かな水郷の街で、出雲神話に出てくる酒造りの伝統は、いま出雲杜氏に引き継がれ優れた醸造技術は広く知られています。明治十五年に創業した李白酒造では、出雲杜氏が古今の酒造技術の巧みな調和から幾多の賞に輝く芳醇でまろやかな清酒李白を醸しつづけてきました。
お問い合わせ TEL.0852-26-5555
李白酒造ウェブサイト